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YAKUGAKU ZASSHI, 2003/09/01, Vol.123(9), pp.761-771
2003
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Details

Autor(en) / Beteiligte
Titel
次世代遺伝子治療薬の開発基盤研究
Ist Teil von
  • YAKUGAKU ZASSHI, 2003/09/01, Vol.123(9), pp.761-771
Ort / Verlag
公益社団法人 日本薬学会
Erscheinungsjahr
2003
Quelle
Alma/SFX Local Collection
Beschreibungen/Notizen
  • 1990年, 米国において初めて臨床研究が行われた遺伝子治療は, 現在では世界で3000名を超える患者に施行されている. この中で, 治療効果が認められたプロトコールも散見されるが, 必ずしも満足すべき結果は得られていない. その最大の原因は, 遺伝子導入技術の根幹をなすベクターが必要とする要件を十分備えていないことにある. したがって, 今後の遺伝子治療の実用化と一層の進展に向けての最重要課題の1つは, 従来のベクターが抱える安全性面, 機能面での問題点を克服した新規ベクターを開発することである. そこで著者らは, 既存のベクターでは最も遺伝子導入効率が優れているアデノウイルスベクターの長所を活かしつつ, 問題点を克服し, 新たな機能を付与した次世代アデノウイルスベクターの開発研究を進めている. 2. アデノウイルスの性質と構造 アデノウイルスには, 現在までにヒト, チンパンジー, ウシ, ヒツジ, イヌ, ブタ, マウス, トリなどを宿主とする80以上の血清型の存在が明らかにされている.
Sprache
Japanisch
Identifikatoren
ISSN: 0031-6903
eISSN: 1347-5231
DOI: 10.1248/yakushi.123.761
Titel-ID: cdi_medicalonline_journals_cs7yakug_2003_012309_002_0761_0771548739
Format

Weiterführende Literatur

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