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日本薬理学雑誌, 1998, Vol.112(5), pp.299-305
1998

Details

Autor(en) / Beteiligte
Titel
膜融合リポソームによる細胞内への物質導入
Ist Teil von
  • 日本薬理学雑誌, 1998, Vol.112(5), pp.299-305
Ort / Verlag
公益社団法人 日本薬理学会
Erscheinungsjahr
1998
Link zum Volltext
Quelle
Free E-Journal (出版社公開部分のみ)
Beschreibungen/Notizen
  • 核酸・タンパク質などの細胞膜を通過できない高分子物質が細胞の中でどのような機能を持っているのか知りたい場合, もっとも直接的なアプローチは, 生きている細胞の内部に直接その高分子物質を導入して観察することである. この技術は現在の生命科学の研究にとって欠かせないものとなっており, 実験室でも容易に実行可能な種々の方法が考案されている. 核酸の場合は, 電気パルスで細胞膜に一過性に孔をあけるエレクトロポーレーション法や核酸と陽荷電を持った脂質との混合物を使う方法によって幅広い細胞に導入することが可能になった. タンパク質の場合は微量注射法を使えば確実に一定量を細胞内に導入できる. 微量注射法を実施するためには比較的高価な機械が必要であるが, 自動化された装置ではある程度の数をこなすこともできる.
Sprache
Japanisch
Identifikatoren
ISSN: 0015-5691
eISSN: 1347-8397
DOI: 10.1254/fpj.112.299
Titel-ID: cdi_medicalonline_journals_cf4yakur_1998_011205_002_0299_0305958171

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