Details
- Autor(en) / Beteiligte
- Titel
- 筋肉トレーニングの理論と実際
- Ist Teil von
- 順天堂医学, 1984/09/10, Vol.30(3), pp.307-310
- Ort / Verlag
- 順天堂医学会
- Erscheinungsjahr
- 1984
- Link zum Volltext
- Quelle
- Free E-Journal (出版社公開部分のみ）
- Beschreibungen/Notizen
- 筋肉トレーニングの研究には縦断的方法と横断的方法が用いられる. ヒトの筋肉におけるトレーニング効果は, ニードルバイオプシー法によって著しく知見を増したが, ニードルバイオプシーには適用の限界があって, まだ明らかにされていない知見もある. 筋肉のトレーニング法としてIsotonic Training, Isometric Training, Isokinetic Trainingの3つの方法が用いられているが、それぞれ一長一短がある. Isokinetic Trainingは新しいトレーニング法として注目されているが, 装置自体にまだ問題がある. ラットでは上記のトレーニング法が用いられないので, 強制運動 (トレッドミル走, 水泳) やRunning wheelによる自発運動が用いられるが, 筋肉に与える効果は用いる方法によって同じではない.